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昆虫食

雄太さんによる写真ACからの写真

最近「昆虫食」という言葉を聞いたことがありませんか?世界の人口急増と、来たるべき食糧難に備えて昆虫を食材にすることを考えようという動きですね。

昆虫食は昔からあった

日本では蜂の子(蜂の幼虫)やイナゴ(成虫と思われる)の佃煮を食べる地域があります。東南アジアではコガネムシの成虫など、アマゾンの地域ではカブトムシやクワガタなどの幼虫を食べる地域があります。これらの食材は重要なたんぱく源として古くから食されてきたと考えられています。私もイナゴの佃煮は子供の頃食べたことがあります。食感が少しかりかりしていて、御飯のおかずによく合った記憶があります。昆虫食は昔からありました。

昆虫食は安全か

昆虫というと、なんとなく不潔な印象を持つ人も少なくないでしょう。その見かけからも気持ちの悪さを感じる人も多いと思います。特にさなぎになるタイプの昆虫(完全変態)の幼虫は口に入れるのに勇気がいるでしょう。いわゆる芋虫です。蜂の子はこのタイプですね。芋虫やさなぎの形態のまま商品化しても、いわゆる意識の高い人達でなければあまり普及しないと思います。昆虫をその形のまま調理して売っている会社もすでに多数存在しますが、普及していないために単価が高いようです。

昆虫食の安全性については国連食糧農業機関ではおおよそこのような見解が示されています。

  • 他の食材と同じように衛生的衛生的な環境で扱われる限り、病気や寄生虫が人間に伝染された事例は知られていません。
  • 昆虫は無脊椎動物なので、甲殻類アレルギーのようなアレルギーを引き起こす可能性はあります。
  • 哺乳動物や鳥に比べ動物原性感染症を人間や家畜、または野生動物に伝染する可能性は低いと考えられますが、この分野に関しては更なる調査が必要です。

これに加えて、充分な加熱が必要だという意見は多くあります。これは牛や馬、豚、鶏といった動物性食材と同じだと思います。

日本は昆虫食の先進国?

やはり私は昆虫食が定着するには、原型をとどめての加熱処理、味付けではなかなか難しいと思います。粉末にして他の食材と一緒に加工するのが入り口としてはベターだと思います。無印良品がコウロギせんべいを2020年5月20日に発売しました。これはコオロギの粉末が入っているおせんべいのようです。このような形態が一番受け入れられやすいと思います。また、なぜコオロギなのかということに関しては、飼育が容易、成長が早く35日で成虫になる、雑食なのでえさの選択肢が多いということなどがあげられています。

そしてなんと、アメ横では早くも昆虫食の自動販売機が置かれています!!

日本はある意味、昆虫食の先進国なのかもしれませんね。

参考サイト

昆虫食やっぱり最初は気持ち悪い。半年間昆虫食を試してわかった5つのこと | 昆虫食のTAKEO|通販、実店舗、製造、養殖、研究
昆虫食の気持ち悪さから栄養価まで今回は昆虫食初心者の私が、この半年間昆虫食と向き合ってわかった5つのことをご紹介します。昆虫食のメリットでもありデメリットでもあることを赤裸々にお伝えします。あくまで私個人の見解ですが、昆虫食に興味がある方のご参考になればと思います。
昆虫食べる人の危険な事例3つ!寄生虫などのデメリットも。安全ポイント5つ
無印良品がコオロギせんべいを販売するというニュースを受けて、一番気になったこと。それは、「昆虫って安全なの?」ということ。どんなに清潔な環境で、清潔なエサをたべさせたとしても、昆虫固有のなにか毒とかウイルスとか体内で生成していそう。たとえば

http://www.fao.org/3/i3264it/i3264it.pdf

コオロギが地球を救う? | コオロギせんべい
やがて来るだろう世界の食糧危機への対策として、昆虫食が注目を集めています。まだ抵抗感をもつ人も多い食材ですが、無印良品は徳島大学と連携してコオロギ粉末入りのせんべいを開発しました。地球にやさしい未来食です。
上野アメ横に昆虫食自販機登場
コンサルテーション事業を展開しているティ・アイ・エスと昆虫食の輸入、オリジナル商品開発を手掛けるバグズファーム(アールオーエヌ)は、上野アメ横に昆虫食の自販機を設置した。