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Winux 11 LTS(旧Windowsfx・Linuxfx・Wubuntu)Free Edition でファイル共有をする方法|Samba|WindowsライクなUbuntuベースのLinux

2026年5月14日 春雨

Winuxデスクトップ画面

Winuxは名前を変えながら、UbuntuベースのLinuxで外観が Windows 11 そっくりな外観で作られています。
昔は「Windowsfx」でしたがその後、「Linuxfx」「Wubuntu」など、現在は「Winux」という名前になっています。

WinuxDolphinというファイルマネージャーを採用しています。
またファイル共有ソフトのSambaもデフォルトでインストールされており、GUIで簡単にファイル共有ができます。

Winux(旧Windowsfx・Linuxfx・Wubuntu)のまとめページはこちらです

1. 共有するフォルダを決める

今回はデフォルトでホームフォルダにある「公開」フォルダを共有ファイルにします。
新規に作成しても構いません。

ホームフォルダ画面
mineo(マイネオ)

2. 共有の設定

「公開」フォルダを右クリックして「プロパティ」を選択します。

公開フォルダのプロパティ画面

「共有」タブで「Create Samba password」をクリックします。

公開フォルダのプロパティの共有タブ画面

「Set Password」をクリックしてパスワードを設定します。
このパスワードはSambaのパスワードで、ほかのパソコンからアクセスするときに使います。

公開フォルダのSambaのパスワード設定画面
公開フォルダのパーミッション修正画面
公開フォルダのパーミッション設定終了画面

「Share this folder with other computers on the local network」にチェックを入れて、「Allow guests」にチェックを入れ、使用目的にあった許可を選んでください。

公開フォルダの共有、権限許可設定画面

私は今回この「公開」フォルダを介してほかのパソコンとファイルを相互に送ったりしたいので、「Everyone」は「Read Only」、グループは「Full Control」にしました。

設定したら、一度再起動します。

NURO光

再起動してホームフォルダを開けると公開フォルダに共有のマークが付きます。

公開フォルダに共有されているアイコンがついた画面

3. ファイアウォールの設定

スタートボタンから Firewall Configration を開きます。

ファイアウォールの画面

見当たらない場合はKonsole

sudo apt install gufw

ファイアウォールのGUIをインストールしてください。

中段の「ルール」をクリックし、左下の「+」マークをクリックします。

ファイアウォールのルール追加画面

ポリシーで「Allow」、「方向」は今回は「両方」(用途に応じて変えてください)、「Application」を「Samba」にし、追加ボタンをクリックし、閉じます。

ファイアウォールでSAMBAを許可する設定画面
ファイアウォールでSambaが許可された画面

4. 他のパソコンからアクセスする

Windowsからこの公開フォルダにアクセスするにはエクスプローラーを開き、アドレス欄に

\\192.168.xxx.xxx

などとWinuxのPCのプライベートIPアドレスを入れます。

プライベートIPアドレスの調べ方は、Konsoleを開いて

ifconfig -a

で調べてください。

「ネットワーク資格情報の入力」が表示され、パスワードを入力するよう表示されるので、先ほど設定したSambaのパスワードを入力してください。

Windowsからアクセスする時のネットワーク資格情報の入力のダイアログ

最初はつながるまで時間がかかるかもしれません。
何度か再起動したり、時間を置いたりすると繋がるようになります。

ポイント

Windowsからアクセスする時はエクスプローラーのアドレス欄にWinuxのプライベートIPアドレスを入力します。
すると「ネットワーク資格情報の入力」ダイアログが出ます。
フォルダの共有設定をしたときのSambaのパスワードを入力します。
繋がるまで時間がかかる場合があります。

Sambaの設定ファイルとユーザー管理を適切にすればファイルサーバーとしても動作します。

個人の感想

デスクトップはKDEで、それほど軽量ではないですが、それほど重くもなく、Dolphinをファイルマネージャーに採用して、デフォルトでSambaもインストールされており、GUIで簡単にファイル共有ができますのでWindowsから乗り換えるのにはいいOSだと思いますが、いかんせん、外観や操作性が Windows 11 に酷似しているので、Microsoft から怒られないよう名前を変えたりしているのは残念です。

また、セキュリティ上の問題があるので使用の際は注意が必要です。

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まとめ

WinuxではファイルマネージャーにDolphinを採用しており、Sambaも最初からインストールされています。 Dolphinの機能でGUIでファイルの共有ができます。

まず、共有するフォルダを選び、右クリックでプロパティ→共有タブでSambaのパスワードを設定し、共有の設定をします。

一度再起動したら、ほかのPCからアクセスしてみます。 「ネットワーク資格情報の入力」など、パスワードを入力するよう表示されるので、先ほど設定したSambaのパスワードを入力してください。

繋がるまで時間がかかる場合があります。双方のPCを再起動したり、少し時間をおいてアクセスしてみてください。
Sambaの設定ファイルとユーザー管理を適切にすればファイルサーバーとしても動作します。

  • この記事を書いた人

春雨

都内に住んでいる中高年のおじさんです。古いPCにLinuxを入れたりして遊ぶのが好きです。PCをいじるのは好きですが、勉強は苦手です。 I am Harusame. I’m a middle-aged guy living in Tokyo. I enjoy tinkering with old PCs by installing Linux on them. I like messing around with computers, but I’m not very good at studying.

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