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Zorin OS 18.1 Core のクリーンインストール方法|WindowsライクなUbuntuベースの軽量Linux

2026年5月6日

Zorin OS 18.1 Coreのデスクトップ画面

Zorin OS 18Windows 10のサポート終了に合わせて2025年10月14日にリリースされ、その後 Zorin OS 18.1 (2026年5月6日時点)にバージョンアップされました。

Zorin OSは日本人にも人気の非常に軽量なLinuxディストリビューションです。
Windowsとも操作が似ているので、Windowsから Zorin OS に乗り換えたり、古いWindowsマシンにインストールして使うのもいいと思います。
非常に軽快に動作します。
Pro(有料版)、Core、Education、Liteの4種類バージョンがあります。
Pro、Core、Educaitonがデスクトップ環境としてGnomeを使っているのに対し、Liteはxfceを使っており、より軽量なOSになっています。

Zorin OS の欠点の一つにアプリのアップデートが遅いということがあります。
これはアプリの安全性や検証をするのに時間がかかっている可能性があります。

今回は Zorin OS 18.1 Core のクリーンインストール方法を書きたいと思います。

Zorin OS 18 の必要最低スペックは

CPU1 GHz Dual Core – Intel/AMD 64-bit processor
RAM2 GB
Storage15 GB (Core), 35 GB (Education), or 45 GB (Pro)
Display800 × 600 resolution

Zorin OS をインストールしたマシンのスペックは以下の通りです。

ツクモのノートPCで

ハードウェアモデル CLEVO CO. W240EU/W250EUQ/W270EUQ
プロセッサ Intel® Core™ i7-3610QM CPU @ 2.30GHz × 8
メモリ 16.0 GiB
ディスク容量(SSD)  512.1 GB

もともとは Core i3 でしたが、中古の Core i7 に置き換えました。
メモリも増設しました。

Zorin OS 18.1 Core のまとめ記事はこちらです

1. Zorin OS 18.1 Core のisoイメージをダウンロードする

こちらから Zorin OS 18.1 のISOイメージをダウンロードします。

私は Zorin OS 17.3 Core を使っていたので、Zorin OS 18.1 Core のISOイメージをダウンロードしました。

Zorin OS 18.1 Pro は有料です。

Zorin OS 18.1 Lite は以下のページからダウンロードできます。

PCのスペックが低い場合などはこちらの方がいいかもしれません。

2. ダウンロードしたISOイメージをUSBメモリにBootableドライブとしてインストールする

今回はブータブルUSBドライブの作成に、 Zorin OS のインストールガイドにも載っている balenaEtcher を使います。

Zorin OS インストールガイド

インストールガイドにはRufusなどbalenaEtcherに代わる他のアプリも紹介されています。 お使いの環境に合わせて選んでください。

balenaEtcher

ISOイメージをインストールするUSBメモリは Zorin OS のガイドでは Core と Lite が4GB、Pro/Education が16GBが推奨となっていますが、Core 版でも念のため16GBのUSBメモリにインストールしました。

balenaEtcherをインストールしたPCに用意したUSBメモリを取り付けます。

balenaEtcherを起動し、「Flash from file」ボタンからダウンロードしたZorin OS 18.1 のISOイメージを選択します。

balenaEtcherのZorin OS 18.1 CoreのISOイメージ選択画面
balenaEtcherのZorin OS 18.1 CoreのISOイメージを書き込むUSBメモリ選択画面

「Select target」ボタンでお使いのUSBメモリを選択します。

balenaEtcherのライブUSBメモリの書き込みスタート画面

選択したら、「Flash!」ボタンを押します。

balenaEtcherライブUSBメモリ書き込み画面
balenaEtcherのライブUSBメモリ検証画面
balenaEtcherのライブUSBメモリ書き込み完了画面

私の環境では15分ほどかかりました。(USB 2.0 のため)

書き込みが終わったらUSBメモリを取り外します。

3. Zorin OS 18.1 Core のインストール

Zorin OS 18.1 Core をクリーンインストールします。

クリーンインストールするとインストールしたドライブのデータは全部消えてしまうので、データは外付けドライブか、Zorin OS 18.1 Core をインストールするドライブとは別のドライブにバックアップしてください。

インストールするパソコンの電源を切って、USBメモリを取り付けます。

次にPCの電源を入れ、F2、Delete、F12キーなどのキーを押してBIOSまたはUEFIを起動し、USBメモリから起動するよう設定します。

「Try or Install Zorin OS」か、NVIDIAのグラフィックボードをお使いの場合は「Try or Install Zorin OS (modern NVIDIA drivers)」を選択します。

チェックサムが始まります。しばらく待ちます。

USBメモリから Zorin OS が起動します。
インストールウィンドウが開きます。
左側の言語選択から日本語を選び、とりあえず「 Zorin OS を試す」をクリックします、

インストールする時にインターネットに接続しているとある程度新しいバージョンがダウンロードされてインストールされるので、LANケーブルかスタートボタン→設定でWi-Fiに接続しておきます。
ただし、インストールする時に時間がかかる場合があります。

Zorin OS 18.1 Coreインストール前にネットワーク設定をする画面

インストール途中でサスペンドなどにならないよう、スタートボタン→設定→電源でオフにしておきます。
ノートパソコンにインストールする場合はACアダプタを接続して電源が落ちないようにしておきます。

Zorin OS 18.1 Core インストール前にサスペンドをオフにする設定画面

ポイント

インストール途中でサスペンドや電源が落ちないようにしておきましょう。

左上の「 Zorin OS 18.1 のインストール」アイコンをダブルクリックします。

日本語を選び、「続ける」をクリックします。

Zorin OS 18.1 Coreのインストールの言語選択画面

デフォルトのまま「続ける」をクリックします。

Zorin OS 18.1 Coreのキーボード選択画面

ネットワークに接続して「続ける」をクリックします。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール時のネットワーク選択画面

「アップデートと他のソフトウェア」で「グラフィックスとWi-Fiハードウェアと追加のメディアフォーマットのサードパーティ製ソフトウェアをインストールする」にチェックを入れ、「国勢調査に参加しない」は任意でチェックを外したままか入れて「続ける」をクリックします。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール時のサードパーティ製ソフトウェアインストールの画面

今回はクリーンインストールするので「ディスクを削除して Zorin OS をインストール」にチェックを入れ、「インストール」ボタンをクリックします。

Zorin OS 18.1 Coreのクリーンインストール選択画面

タイムゾーンは「Tokyo」でいいと思います。日本以外にお住まいの方は、お住まいのタイムゾーンを選択してください。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール時のタイムゾーン設定画面

自分の決めた名前、コンピュータの名前、ユーザー名、パスワードを入力し、「続ける」をクリックします。
ユーザー名とパスワードは端末で使用するユーザー名とパスワードになります。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール時のコンピュータ名、ユーザー名、パスワード設定画面

インストールが始まります。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール画面

インストールが終わったら画面の指示通り再起動します。
再起動するときにUSBメモリを取り外してEnterキーを押します。

4. 再起動後

再起動して Zorin OS にログインしたら、スタートボタン→システムツール→ソフトウェアの更新を必ず行ってください。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール後のソフトウェアの更新メニュー
Zorin OS 18.1 Coreのインストール後のソフトウェアの更新画面

ソフトウェアの更新をし、必要に応じて再起動したら、スタートボタン→ユーティリティ→端末を開きます。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール後のファイアウォール設定のための端末起動メニュー

そして

sudo gufw

を実行します。

画像のようなウィンドウが開くので、「Status」をオンにしてください。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール後のファイアウォールのデフォルト画面
Zorin OS 18.1 Coreのインストール後のファイアウォールをオンにした画面

これでファイアウォールがオンになります。
「Incoming」が「Deny」、「Outgoing」が「Allow」になっていることを確認してください。
これも必ず行ってください。

ポイント

インストールが終わり再起動してログインしたら、ソフトウェアの更新でシステムを最新の状態にし、gufwでファイアウォールをオンにしてください。

日本語入力はタスクバー右の「ja」をクリックし、「日本語(Mozc)」を選択するとWindows同様全角半角キーで日本語入力を切り替えられます。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール後の日本語入力選択画面
Zorin OS 18.1 Coreのインストール後の日本語入力を日本語(Mozc)設定画面

デスクトップにごみ箱などのアイコンを表示させるには、スタートボタン→システムツール→Zorin Appearanceで「デスクトップ」タブの表示させたいアイコンにチェックを入れます。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール後のデスクトップ設定のためのメニュー
Zorin OS 18.1 Coreのインストール後のデスクトップにホームとゴミ箱アイコン表示設定画面

デフォルトではタスクバーが丸みを帯びているほかは外観は17.3とあまり変わりません。

Zorin OS 18.1 Coreのインストール後の基本設定後のデスクトップ画面

Zorin Appearanceの「レイアウト」タブでWindows 11風のレイアウトにもできます。

Zorin OS 18.1 Coreのレイアウト選択画面
Zorin OS 18.1 Coreのレイアウト変更後のデスクトップ画面

これで Zorin OS 18.1 のインストールは一通り終了です。

お疲れ様でした。

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まとめ

Zorin OS 18.1 をクリーンインストールするには、まずZorin OSのWebからISOイメージをダウンロードします。 そのISOイメージからbalenaEtcherなどでブータブルUSBメモリを作成します。

インストールするPCの電源を落とし、USBメモリを取り付けて電源を入れます。 PCの電源を入れたらすぐにF2、DeleteキーなどでBIOSまたはUEFIを開き、USBメモリからブートするように設定します。

USBメモリから Zorin OS 18.1 が起動したら、ネットワークの設定、インストール途中でサスペンドしないよう設定などをします。

左上の「 Zorin OS 18.1 のインストール」アイコンをダブルクリックします。 「ディスクを削除して Zorin OS をインストール」にチェックを入れ、名前、コンピュータの名前、ユーザー名、パスワードを入力し、「続ける」をクリックします。

インストールが終わったら必ずソフトウェアの更新で最新の状態にし、ファイアウォールをオンにします。

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  • この記事を書いた人

春雨

都内に住んでいる中高年のおじさんです。
古いPCにLinuxを入れたりして遊ぶのが好きです。
PCをいじるのは好きですが、勉強は苦手です。

I am Harusame.
I’m a middle-aged guy living in Tokyo.
I enjoy tinkering with old PCs by installing Linux on them.
I like messing around with computers, but I’m not very good at studying.

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