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Manjaro のクリーンインストール|Arch Linuxベースのローリングリリース軽量Linux

2026年5月17日 春雨

Manjaroのデスクトップ画面

ManjaroはArch LinuxベースのLinuxです。 高速に動作し、Arch Linux系としてはインストールの難易度も低いです。

  • 簡単インストール & 設定: GUI(グラフィカルな画面)で簡単にインストールでき、日本語環境も整っています。
  • 最新ソフトウェアが届く(ローリングリリース): 一度インストールすれば、Windowsのような「大型アップデート」を待たず、常に最新のシステムとソフトウェアに更新され続けます。
  • デスクトップ環境の選択肢: 軽量な「Xfce」、モダンな「KDE Plasma」、おしゃれな「GNOME」など、好みの見た目や操作性を選べます。

とのことです。

Arch Linuxは本来コア部分から自分で使いやすい環境を作っていくOSです。

しかし、Manjaroは初心者にも使いやすいGUIでの操作が比較的充実しています。
インストールもGUIでできます。

Arch Linux系のOSはバージョンアップのリリースのたびにOSをインストールし直す必要がないことが強みです。
一旦インストールしてしまえば、カーネルや他のアプリも最新に保
たれます。(ローリングリリース)

ただし、アプリケーションは一般的なDEBファイルやRPMファイルでのインストールが難しく、ソフトウェアの追加と削除(公式リポジトリや、世界中の有志が開発してくれたAUR)からのインストールがメインになります。
ある意味、Linuxの王道を行っていると言ってもいいでしょう。

インストールしたマシンのスペックは以下の通りです。

ツクモのノートPCで

ハードウェアモデル CLEVO CO. W240EU/W250EUQ/W270EUQ
プロセッサ Intel® Core™ i7-3610QM CPU @ 2.30GHz × 8
メモリ 16.0 GiB
ディスク容量(SSD)  512.1 GB

もともとは Core i3 でしたが、中古の Core i7 に置き換えました。
メモリも増設しました。

Manjaroのまとめページはこちらです

1. ISOイメージのダウンロード

こちらからダウンロードします。

私はGNOMEを選びました。

2. ライブUSBメモリの作成

balenaEtcher

または Rufus などでManjaroのISOイメージをUSBメモリに書き込みます。

「Flash from file」でダウンロードしたISOイメージを選択し、お使いのUSBメモリを指定して、「Flash!」をクリックします。

balenaEtcherでISOファイルを選択する画面
balenaEtcherでライブUSBメモリを作成する画面

書き込みが終わったらUSBメモリを取り外します。

3. インストール

インストールするPCの電源を切り、USBメモリを挿します。

電源を入れてすぐにF2キーやDeleteキーなどでUSBメモリから起動するようBIOSまたはUEFIで設定します。

Manjaroが起動したら開いたウィンドウの左下で「Japanese」を選択します。

ライブUSBメモリからManjaroを起動し、日本語を有効にした画面

Wi-Fiを使っている場合はパスワードを入れて接続しておきます。

下中央の「インストーラーを起動」をクリックします。

日本語を選択して「次へ」ボタンをクリックします。

Manjaroのインストーラーの言語選択画面

地域は「Asia」、ゾーンは「Tokyo」を選び、「次へ」をクリックします。

タイムゾーンの選択画面

キーボードはそのままにして「次へ」をクリックします。

キーボード選択画面

私はZorin OSとWinuxとトリプルブートにしたいので、「パーティションの置換」を選びました。

インストールするパーティションの設定の画面

名前とログインするときに使うユーザー名、コンピュータの名前、パスワードを入力して「次へ」をクリックします。

コンピュータ名、ユーザー名、パスワード入力の画面

Office スイートを選べるようになっています。 必要であればインストールします。 私はLibre Officeを選びました。

Officeスイートを選択する画面

確認して「インストール」ボタンをクリックします。

インストール直前の確認の画面
インストール中の画面

「すべて完了しました」と表示されたら「今すぐ再起動」にチェックを入れて「実行」ボタンをクリックします。

インストール完了の画面

4. インストール後

下のドックの右側の「ソフトウェアの追加と削除」をクリックして起動し、右上のハンバーガーメニューをクリックして「設定」をクリックします。

ソフトウェアの追加と削除のアイコン
ソフトウェアの追加と削除の画面
ソフトウェアの追加と削除の設定のメニュー

「サードパーティー」タブで「AURサポートを有効にする」をオンにします。
AURはArch User Repositoryの略称で、Arch LinuxおよびManjaro向けに開発された、世界中の有志のユーザーによって作成・管理されている巨大なソフトウェア・データベースです。 必要であれば「Flatpakサポートを有効にする」もオンにします。

ソフトウェアの追加と削除のサードパーティータブでAURサポートを有効にする画面

設定ウィンドウを閉じ、上の「アップデート」タブをクリックし、右下の「適用」をクリックします。
システムを最新の状態にします。

ソフトウェアの追加と削除のアップデートタブの画面

アップデートが終わったら指示に従って再起動します。

アップデート後の画面
再起動するよう促すポップアップの画面

日本語入力

日本語入力をするには、ドックからソフトウェアの追加と削除で、「manjaro-asian-input-support-fcitx」と検索してインストールします。

ソフトウェアの追加と削除のアイコン
ソフトウェアの追加と削除でFcitxをインストールする画面

私は fcitx5 をインストールしました。

fcitx5-mozc: 日本語|Japanese にチェックを入れてください。

アジアの言語、日本語(Mozc)の選択画面

依存関係も一緒にインストールされます。
かなり時間がかかるかもしれません。

ドックから左端の「アプリを表示」で「Fcitx 5」をクリックします。

アプリを表示のアイコン
Fcitx5のアイコン

そのあと「Fcitx の設定」をクリックして、画像のようにし、「適用」を押して閉じます。

アプリを表示するのアイコン
Fcitx5設定のアイコン
入力メソッドの設定画面

右上のキーボードのマークをクリックしてMozcが有効になっていることを確認してください。

有効になっていれば全角半角キーで日本語入力が切り替えられるようになります。

ファイアウォールの有効化

下のドックの左端の「アプリを表示」から「ファイアウォール」をクリックしてください。

アプリを表示のアイコン
ファイアウォールのアイコン

画面が表示されたらStatusを オン にしてください。

ファイアウォールのデフォルトの画面
ファイアウォールをオンにした画面

注意ポイント

インストール後はAURを有効にしてアップデートをし、システムやアプリを最新の状態にしてください。

また、ファイアウォールを必ずオンにしてください

これでひとまず Manjaro のインストールは終了です。

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まとめ

Manjaro をインストールするには ManjaroのWebページからISOイメージをダウンロードし、ライブUSBメモリを作成します。
インストールするPCの電源を切っておき、USBメモリを挿して電源を入れたら、F2キーやDeleteキーなどでUSBメモリから起動するよう設定ます。
電源を入れてUSBメモリから起動したらWi-Fiであればパスワードを入力してネットワークに接続しておきます。
準備が整ったら下中央の「インストーラーを起動」をクリックします。

インストール後は下のドックの右側の「ソフトウェアの追加と削除」をクリックして起動し、アップデートをしてシステムを最新の状態にします。
日本語入力を「ソフトウェアの追加と削除」からインストールし、ドックの左端の「アプリを表示」からファイアウォールを起動してオンにします。

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  • この記事を書いた人

春雨

都内に住んでいる中高年のおじさんです。古いPCにLinuxを入れたりして遊ぶのが好きです。PCをいじるのは好きですが、勉強は苦手です。 I am Harusame. I’m a middle-aged guy living in Tokyo. I enjoy tinkering with old PCs by installing Linux on them. I like messing around with computers, but I’m not very good at studying.

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